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予約制ではありません。受付順に診察を行います。午前の診察は8:00、午後の診察は12:00より受付いたします。事務員が不在の時間帯は受付カウンターの用紙にお名前を記載の上、診察予定時間に間に合うようにご来院ください。
現在のところお使いいただけません。
受付で診察予想時刻をお伝えしますのでその時刻までにお戻りください。
院内に約15台分あります。隣の中央薬局の駐車場もご利用いただけます。
発熱している方、咳が出る方には全員マスクを着用していただきます。お持ちでない方には無料で配布しています。診察までご自身のお車でお待ちいただくこともできます。その際は事務員が診察直前にご連絡いたします。
午前より午後が比較的空いています。連休明けの午前と土曜日は混みます。天候の悪い日(雷雨・猛暑日・低温日・降雪時)は空いています。
ご希望に応じ処方いたします。
各種予防接種、健康診断、ピロリ菌の除菌療法(保険適応外患者さん)、インフルエンザ薬の予防投与に対応しています。
行っていません。
生活習慣病、消化器肝臓疾患、アレルギー疾患です。
往診はしていません。
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鼻腔が狭く挿入できない方が10%程度いらっしゃいます。その際は、お口からの挿入となりますが経鼻用の細い内視鏡を使用しますので苦痛は従来のものより格段に軽減しています。
経鼻内視鏡は嘔吐反射が少なく楽ですし、検査中も医師と会話しながらリラックスして受けられます。
検査時間は5~7分程度です。病変を認め組織検査を行う場合はさらに1~2分要します。
可能です。花粉症など季節性の鼻アレルギーの方は症状の強い時期は控えたほうが良いです。
現在のところ行っておりません。
各種予防接種を行っています。インフルエンザ予防接種は10月中旬より予約なしでお受けいただけます。他の予防接種はご予約の上ご来院ください。接種時間は診療時間内であれば随時可能です。
軽症の方は診療しています。より高度の診療が必要な場合は信頼のおける専門医へご紹介いたします。
特殊なものでなければ内科系疾患に関するほとんどの薬が処方できます。同じ薬剤がない場合は同様の薬効成分の薬を処方する場合があります。
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鼻や口からウイルスまたは細菌が侵入し、一定量以上に増殖すると発病します。個人の免疫力により発病するかどうかが決まります。
風邪の原因ウイルスや細菌が直接他の病気を引き起こすことはほとんどありません。しかし、ごくまれに風邪のウイルスが免疫異常を惹起し他の疾患を引き起こすことがあります。また、風邪にかかり免疫力が低下すると肺炎などを合併しますし、気管支喘息等の症状出現・増悪の契機になります。
まず手洗いとマスクの着用です。うがいの効果はほとんど期待できません。ウイルスは数分間で喉の粘膜に取り込まれてしまうため帰宅してからうがいしても効果はありません。免疫力を維持するためバランスの良い食事、十分な睡眠が大切なのは言うまでもありません。
大切なのは安静と睡眠です。熱がある場合は水分の喪失量が増えるため水分をしっかり摂ってください。高熱の持続、激しい喉の痛み、ひどい咳がある場合は抗菌薬の適応か医師の判断が必要です。また、インフルエンザ流行期にはご自身で風邪と思ってもインフルエンザのことがあります。速やかに医療機関を受診してください。
食欲があり、おなかの症状がないのなら制限の必要はありません。食欲がないときは消化の良いものを摂りましょう。すなわち、固くなく、脂質(特に動物性脂肪)・香辛料・食物繊維が少ないものです。食事の補助にはプリンがお勧めです。のど越しが良く、栄養価が高く、消化も良いからです。のどが痛むときはアイスクリームが良いです。のどが冷えると痛みが和らぎます。嘔気、腹痛、下痢などの胃腸症状を伴う場合は冷たいものを控えてください。
初期には症状はまったくありません。進行すると尿量が増え、喉が渇き、体重が減少します。血糖コントロール不良が持続すると動脈硬化が進行し心筋梗塞や脳梗塞の罹患率が高まります。3大合併症と言われる、眼・神経・腎臓の病気を併発します。糖尿病は失明の第2位、人工透析まで至る慢性腎不全の第1位の原因疾患です。また、免疫力が低下し風邪を引きやすくなり、癌など悪性疾患の発症率が高まります。
年1回の健診が必須です。初期には空腹時の血糖は正常で食後のみ上昇します。よって、食後に血液検査をする必要があります。平均の血糖値を反映するHbA1cを同時に測定することをお勧めします。
まずは食事、運動療法です。運動はあくまで補助で第一は食事療法です。食事、運動療法を徹底しても効果不十分の場合は薬剤による治療の適応です。
基本は3食均等に食べ間食をしないことです。飲み物は吸収が良いため急速に血糖を上昇させます。食間には水、緑茶、ウーロン茶、コーヒー・紅茶(砂糖・ミルクを入れない)は飲んでも構いません。それ以外はカロリーが少なからずありますので控えてください。意外に知られていないのはスポーツドリンクやカロリーゼロ表示のドリンクも糖分が含まれています。
自宅で1日2回血圧を測定してください。朝は起床後排尿して、夜は就寝前に測定します。記録したものを医療機関にお持ちになり受診してください。
肥満の方は減量してください。運動、減塩も一定の効果はありますが、遺伝的に減塩しても血圧が低下しない方もいます。
胃に住み着いている細菌で慢性胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍の原因です。ピロリ菌に起因する慢性胃炎が進行すると胃癌に進展することがあります。
成人には感染リスクはほとんどありません。乳幼児期にピロリ菌を含む水(井戸水など)を飲んだことが感染の主因と考えられています。また、確率は低いものの家族内感染も示唆されています。
日本ヘリコバクター学会(ピロリ菌を研究している学会)は、全てのピロリ菌感染者に除菌を勧めています。
二種類の抗生物質、その効果を高めるための胃薬を1週間服用します。耐性菌が増えたため除菌率は徐々に低下しています。除菌に失敗した場合は薬剤を変更し二次除菌を行います。保険診療での除菌適応は、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、早期胃がん内視鏡治療後、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病の患者さんです。胃疾患で除菌する場合は内視鏡検査で疾患を確認されていることが前提になります。
除菌により慢性胃炎は軽減、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の再発率は激減、さらに胃癌発症率は低下します。将来の胃癌発症率を低下させるために、できるだけ早い時期に除菌治療をお受けください。除菌成功後10年以上経過してから胃癌を発症することがありますので定期検査をお勧めします。
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インフルエンザの原因はインフルエンザウイルスです。風邪に比べ感染力が強く、症状が高度です。風邪は上気道(鼻・喉)の感染症の総称でかぜ症候群とも言われます。ウイルス、細菌、マイコプラズマ、クラミジアなど種々の病原体が原因です。
インフルエンザ流行期に入ったら、風邪と思っても医療機関を受診することが望ましいです。医師の判断に従い迅速に検査を受けてください。なぜなら、インフルエンザの特徴とされる高熱、悪寒、倦怠感、頭痛、関節痛がまったくない患者さんがいるからです。この時期は医師であってもインフルエンザと風邪を容易に鑑別することはできません。
風邪と同様です。安静と十分な睡眠、水分の摂取が大切です。
一部の薬剤が合併症の発生頻度を増すため使用できません。詳しくは医師にお問い合わせください。同様の成分が市販の風邪薬にも含まれることがあるため服用は控えてください。
ワクチン接種が基本です。
風邪と同様です。手洗いとマスクの着用です。うがいの効果は期待できません。ウイルスは数分間で喉の粘膜に取り込まれてしまうため帰宅してからうがいしても効果はありません。免疫力を維持するためバランスの良い食事、十分な睡眠が大切なのは言うまでもありません。
消化の良いものを摂りましょう。特に食欲がないときはプリンがお勧めです。のど越しが良く、栄養価も高く、消化も良いからです。
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胃腸炎を引き起こすウイルスの一種です。感染力が強く、嘔気、嘔吐、腹痛、下痢等の症状が高度であるのが特徴です。
恐ろしい病気ではありません。不幸にして亡くなられる患者さんは70歳以上(多くは80歳以上)の高齢者で老人施設に入所している寝たきりの方がほとんどです。このような方は、免疫力が極端に低下しています。幼児を含め通常に社会生活を送っている方が死亡することはありません。
可能です。ただし、保険診療の適応は2歳以下と65歳以上の方のみです。
生活習慣(食事・運動)の改善には限界があります。ある程度の期間、経過をみても改善しない場合や病状が高度の場合に薬が処方されます。症状がなくても放置すると将来合併症をきたす可能性が高いと医師が判断したのです。しっかり服薬してください。
指示通り規則正しく服薬してください。ご自身の判断で減らしたり休止しないでください。きちんと服薬しないと効果が不十分と判断されます。そのため量が増えたりより強い薬が処方されることになります。副作用を疑ったときはご自身で判断せず、速やかに医師または薬剤師にお問い合わせください。
ほとんどの健康に関する番組は娯楽番組であると認識してください。ごくわずかの可能性しかないことを多くの人がかかる様に誇張して恐怖心をあおり、視聴率アップを狙ったものが多いようです。最近は民放だけでなくNHKもその傾向がありますので内容を鵜呑みにしない方がよいでしょう。医療に関し様々な書籍があります。タイトルからして怪しいものが多いと思います。そのような書籍を読者の評判・書評だけで信奉するのでは危険です。
毎年健康診断を受けることです。そして、信頼できるかかりつけ医を見つけ何でも気軽に相談することです。様々な医療情報が氾濫しています。患者さんがその中から適切な情報を取捨選択することはまず不可能です。前項でも記載したようにテレビ、新聞でさえも誇張報道されているのです。